ビードフリー融着加工

排水用途の鋼管で腐食に困っている方、寒冷地使用や耐震性に優れたプラスチック管等に変更をお考えの方に、内面のビードを少なくしたプラスチック配管をご提案致します。

*内面ビードを極力少なく処理した融着接合(ビード処理接合)はIR融着接合及びバット融着の両方で可能です。ご相談下さい。

適用用途

  • 排水管などでは固形物が溜まりません。
  • スムーズな流れを可能にします。
  • 圧力用小口径の管では、ビードによる内径が小さくなるのを防ぐことができ、接合部での圧力損失が生じません。(継手、接合部の圧力損失)
  • 圧力損失の詳細がこちらでご覧になれます⇒

内面のビード処理接合に適した材料

PE100、PP-H、PP-n、PVDF ビード処理した接合例

IR融着ビード処理接合の性能試験

試験は財団法人化学研究評価機構に依頼しました。

供試体

  • IR融着接合した管
  • IR融着時にビード処理した管
  • IR融着接合した管の内面ビードを機械加工した管

材料 PP-H、PE100 試験方法

JIS K 6815-1:2002熱可塑性プラスチック-引張特性の求め方- 第1部:一般試験方法
JIS K 6815-3:2002熱可塑性プラスチック-引張特性の求め方-第3部:ポリオレフィン管 ただし、引張速度は毎分25mm±2.5mmとした。
試験結果 上記結果より、処理しない管とビード処理した管の性能に差がないことが分かります。

*画像をクリックして詳細結果がご覧になれます。

参考 引張試験の状況(例)

継手や接合部での圧力損失

内面ビード処理 IR融着接合及びバット溶着接合

融着接合部、内面ビードの凸部が最小限となるため、化学薬品などの廃液配管やスラリー配管に有効です。廃液が管内をスムーズに流れます。 また、小口径の圧力配管においては、圧力損失の影響がありません。

ご要望があれば、ご相談ください。

パイプ内側写真